香港の百万ドルの夜景やマカオのカジノ以外に
何か観光スポットはあるのかな?
どのように回ればいいのかわからないよ…
2024年の1月に香港・マカオに旅行した実際のモデルコースを
ご紹介しながら魅力を伝えていくよ!
<この記事はこんな方におすすめ!>
- マカオ・香港に行こうとしている方
- 香港メインでマカオをちょこっと行きたい方
- コスパよく効率的に主要観光スポットを巡りたい方
- リアルな4泊5日モデルコースを知りたい方
- できるだけ安く観光したい方
- なるべく歩いて観光したい方
旅行記としてお読みいただけたら幸いです☺️
※かなり歩くモデルコースとなっています。場合に応じて移動手段を変えることをおすすめします。
マカオ・香港の魅力とは?
マカオ・香港は中国でありながらも、それぞれポルトガル、イギリスの統治下にあった歴史があったため、中国の文化とヨーロッパの文化が混ざったユニークな文化が魅力として挙げられます。他には下記のような魅力があります。
- 温暖な気候
- 交通の便の良さ
- 主要観光スポットが集まっていて観光しやい
- 優しく落ち着いた方が多い
- 英語が通じる
- 治安が良い
- 日本の漢字に近い文字で書かれている
- 日本から片道5時間で行ける
- 日本からの格安航空がある
1.温暖な気候、2,交通の便の良さについてより詳しく説明していきます。
べストシーズンと服装について
ベストシーズンは雨の少なく、暑すぎない9〜11月と言われています。
1月に行った際は、平均の気温は18℃前後で長袖一枚でOKです!
ただ、朝夕は冷え込むこともあったので羽織れるものがあるといいですね。
交通機関について
マカオ・香港は鉄道/地下鉄やバスが発達しており、移動が便利です。
香港についてはMTRという地下鉄が主要部を網羅しており便利です。
他にも二階建てのバスや路面電車のトラムもあり、それぞれ利便性だけでなく比較的安く移動できます。
二階建てのバスやトラムに乗ると、普段経験できない高い視点からの景色を楽しむことができるのでおすすめです!
オクトパスカードとは?-香港旅行に必須のカード
オクトパスカードは香港で使える交通系ICカードです。※マカオでは、一部のお店で利用可
バスや鉄道の公共交通機関だけでなく、多くの飲食店やショップでも利用でき、現金を持ち歩く必要性を抑えられます。
また、モバイルオクトパスアプリをダウンロードすることでオクトパスカードを新規追加できます。
クレジットカードを登録することで、アプリから簡単にチャージできすぐに利用できてとても便利です。
詳細や具体的な手順は、モバイルオクトパスについての関連記事をご覧ください!
日本のSuicaみたいだね!
クレジットカードからチャージできるのも便利だね!
そうだね。空港から地下鉄に乗る際に、香港ドルを持ち合わせていなくて焦ったけど、このモバイルオクトパスのお陰で、ほとんど香港ドルに換金せず旅行することができたよ。
Octopus App for Touristsをダウンロードするだけで、iPhoneやHuaweiの携帯電話にオクトパスカードをすぐに追加できます。いつでも、どこでも、携帯電話でクレジットカードやデビットカードを使って、残高を確認し、列に並ぶことなくチャージ(top up)することができます。モバイルオクトパスのご利用には、50香港ドルのデポジットが必要です。モバイルオクトパスが不要になった場合は、Octopus App for Touristsからデポジットと残額の払い戻しを簡単に申し込むことができます。
香港政府観光局 https://www.discoverhongkong.com/jp/plan/traveller-info/getting-around.html
モデルコース概要
今回ご紹介するモデルコースの概要をご紹介します。
タブをクリックするとそれぞれのモデルコースの地図ルートが見れるよ!
グーグルマップのタイムラインのデータのようだね
一部ルートが直線的なのはご愛嬌だね!
成田空港〜香港国際空港〜リガーラスカイシティホテル
0日目
24:00 遅めの便で航空券を節約し、空港近くのリガーラスカイシティホテルにレイトチェックイン
22時台着の遅めの便で来ることで航空券を安くできました。そこで、空港の近くのリガーラスカイシティホテルを利用しました。
雰囲気はとても豪勢で綺麗なインテリアで高級感あふれたホテルでした。何がかんだ、24時を回ってしまいレイトチェックインになりましたが、問題なくスムーズにチェックインできました。
価格帯については、Booking.com経由で、1部屋2名計1.5万円程度で泊まることができました。(素泊まり)
綺麗でコスパ良くていいね!このホテルからディズニーからタクシーやUberを使えば20分で着くみたいだね!
香港ディズニーとの組み合わせはとっても最高だね!
1日目
10:30 ホテル近くのバス停から、バスに乗ってマカオ行きの高速バス乗り場へ
ホテルの近くの航天城交通総匯(SkyCityTransportTerminal)のバスターミナルの7番乗り場からB4、A33X、A35のバスに乗って、港珠澳大橋香港口岸旅檢大樓(HZMB Hong Kong Port Passenger Clearance Building)で下車します。
バス停を待っていたところ、日本大好きな現地のおじさんが来て、お得な情報を教えてくれました。(日本語に翻訳しています)
君たちは日本人かい?
そうです!昨日日本から来ました!
そうか!僕は大阪が好きで5回も行ったことがあるよ!
もしマカオ側のターミナルに着いたら白いバスに乗れば無料でフェリーポートまで行けるよ。
あと、そこからカジノやホテル行きのシャトルバスも無料で乗れるよ。
そうなんですね!
教えてくださってありがとうございます。
港珠澳大橋香港口港に到着したら、中に入って「訪客(Visitor)」の看板に従って進み、
出境カードとパスポートを持って香港出境審査へ。
その後、関税を通り、発券機でバスチケットを購入します。
大人65HKドルで、3歳以上12歳未満、65歳以上の方、体の不自由な方は、33HKドルです。
バスは24時間運航で8:00~22:00の時間帯は15~20分間隔で出ています。
その他、22:00~23:30は30分分間隔で0時から8時までは1時間間隔で出ています。
所要時間は運行状況にもよりますが、だいたい1時間弱でした。
港珠澳大橋(こうじゅおうおおはし)は世界最長の海上橋なんだよね!
12:00 マカオ側のバスターミナルで入境審査をし、ベネチアン マカオ カジノの無料バスに乗車
イミグレを過ぎたら、現地のおじさんに教えてもらった白いバスに乗車し、終点の外港碼頭(香港方面へのフェリーターミナル)で下車。
バスのりばで「102X」に乗車。料金は6MOP(マカオパタカ)分を運賃箱へ投入。
マカオのバスでは香港ドルをマカオパタカとして使えます。
M239 外港碼頭(香港方面へのフェリーターミナル)が近づいてきたらブザーを押して下車。
このフェリーターミナルのバス停から、マカオのホテルやカジノへの無料シャトルバスが無数に出ているので行きたい所のバスに乗り込みます!
今回はタイパエリアに行きたいのでベネチアン・マカオのシャトルバスに乗ってみました。
12:30 本場ベネチアを再現したベネチアン・マカオでショッピング!
ベネチアン・マカオにはホテル・カジノ・ショッピングモールが入った複合施設です。
カジノで遊ぶのもよし、ショッピングモールを回るだけでも様々なショップが入っているので楽しめます。
広大すぎるので迷子にならないように要注意。
14:00 タイパエリアを散策しつつ、カジノの無料バスでマカオ半島北部エリアへ
タイパエリアには、他にもカジノが立ち並んでいて、散策するのだけでも楽しめます。
マカオにもエッフェル塔があるのでぜひ探してみてください!
今回はギャラクシーホテルからスターワールドホテル行きのシャトルに乗って移動しました。
14:20 マカオのランドマークである、グランド・リスボアを見上げてみよう
スターワールドホテルに着いたら、そこから歩いてグランド・リスボアへ。
このグランドリスボアは、蓮の花をモチーフにデザインされたマカオで最も高い構造物であり、マカオを代表するトレンドマークの一つとなってます。
レストラン、スパ、カジノ、プール、カフェなどが入っていて、1日中楽しむことができるようです。
今回は、圧巻かつ豪華なお姿を拝ませていただくだけにしておきました!
ありがたや〜🙏
14:30 世界遺産の一つであるカテドラル(大堂)や盧家屋敷を観光
グランド・リスボアを仰ぎ見つつ、そのまま歩いてカテドラル方面へ。
カテドラル(大堂)と盧家屋敷は、それぞれ世界遺産「マカオ歴史地区」を構成する1つです。
カテドラルは、マカオの中で非常に位の高い教会で、宗教の中心的な存在として扱われているようです。
また、盧家屋敷はある中国人貿易商が所有していた邸宅です。灰色レンガで建築された家屋であり、中庭が設けられていて多数の部屋を見学することができます。
15:00 ミシュランガイドに載った世紀珈琲でバーガーを堪能食べ歩き
裏路地を歩いていると「カレーのおでん」のお店が多々ありましたが、そんな中で、多くの人たちが「世紀珈琲」と書かれた袋に入ったバーガーを頬張っていました。
それを見て、無心に食べたくなり調べて見つけたのがこの「世紀珈琲」。
店の前にはミシュランガイドの証書が置かれており、どうやら有名な店のようです。
メニューの一番上かつ一番パネルの大きいものが、皆が食べていたものだったようなのでそちらを注文しました。(会計は現金のみでした。)
手のひらサイズの豚肉をあげたものを、バンズで挟んだシンプルなものでしたが、空腹も相まってとっても美味しく感じ感動しました。一度ご賞味、あれ。
帰国後知ったのですが、他店舗では半熟卵をプラスして挟んだものもあるようで、ぜひそちらもチャレンジしたいです!
15:30 世界遺産の一つである聖ドミニコ教会やセナド広場を観光
聖ドミニコ広場にある聖ドミニコ教会は、外観が淡い黄色のバロック式の教会で、荘厳で神聖な空気が漂っており、地元の方々と思われる人たちが礼拝していました。
セナド広場は、長い歴史においてマカオの街の中心であり、パステルカラーの建築が建ち並び、ヨーロッパの雰囲気を楽しむことができます。
15:45 世界遺産の一つである聖ポール天主堂跡で記念写真タイム
聖ポール天主堂跡は、過去の火災で崩壊し、ファサード(正面壁)が残り、今の姿となっています。
ファサード(正面壁)はマカオのシンボル的な存在となっていて、階段あたりでは、写真撮影などで、多くの人の賑わいを見せています。
このファサード(正面壁)の前で、是非記念撮影をしてみてはいかがでしょうか?
16:30 リノベされたユニクロ店舗でマカオでしか買えないグッズを見てみよう!
聖ポール天主堂跡の階段下に、ユニクロがあります。
そこでは、マカオにちなんだ、自分だけのオリジナルTシャツを作ることができます!
それだけでなく、マカオ限定のTシャツなども売られているので、是非チェックしてみてください!
17:00 小腹がすいたらエッグボールをぜひ食べてみよう!
小腹が空いたので、道すがら見つけた、エッグボール屋さんへ。
味はいろんな種類から選ぶことができました。今回は王道のプレーンのものを注文しました。
焼きカステラみたいなものを想像していましたが、ボールの中身が半熟のプリンの様でとても美味しかったです!
全種類食べてみたい…
17:30 バスに乗ってフィッシャーマンズ・ワーフへ
フィッシャーマンズ・ワーフへ目指すべくして、バスに乗車。世紀珈琲のお店で100香港ドルで支払い小銭のお釣りとして受け取ったマカオパタカを乗車時に投入。
回力行のバスに乗って、Sun Yat-Sen/ Sandsのバス停で下車。
18:00 フィッシャーマンズ・ワーフのエキシビションセンターを散策
フィッシャーマンズ・ワーフは大型テーマパークであり、ホテル、レストラン、ショップ、ゲームセンターなどあります。
中でもイタリアのコロッセオ、中国の唐城、チベットのポタラ宮、火山の展望台など目を引く建築物があります!
19:00 フェリーターミナルでチケット買って乗船
フェリーターミナルに着いたら、若いお兄さんに声をかけられ手前の券売機ではなく奥の怪しいオフィスへ案内してしてくれました。
一人220香港ドルでしたが2枚で400香港ドルになり、40香港ドルを安くなっていました。
怪しい感じでぼったくられるのかと思ったら、割引してくれていたのでラッキーでした!
21:00 香港・上環のフェリーターミナルで入国審査を受けて入境・地下鉄で尖沙咀の宿・重慶大厦(チョンキンマンション)へ
上環に上陸したら入境審査をして、地下鉄に乗り込み、尖沙咀方面へ。
本日から3日間滞在するのが、香港で最もディープな場所と言われる重慶大厦。
この重慶大厦は「恋する惑星」のロケ地であるが、今や映画の雰囲気とは違い中東系の空気感しか漂わない。
重慶大厦は、AからEまで棟があり、十数階まである。その中には安宿が軒を連ねており800件もあるのだとか。
他にも、最良レートの両替店が複数入っていたり、インド系の移住者が多いせいかカレー店が多かったです。
実際に今回止まったエアビーをのリンクを貼っておきます!
2日目
9:30 尖沙咀から地下鉄に乗って、香港ディズニーランドへ
尖沙咀駅から赤色の地下鉄、荃湾(せんわん)線に乗ります。茘景(ライゲン)駅でオレンジの地下鉄、東涌(とうちょう)線に乗り換えます。その後、欣澳駅(Sunny Bay)で、ディズニーリゾートラインに乗り換え、そのまま行くとつきます!
10:30 日本のよりも待ち時間が圧倒的に少ない香港ディズニーランドで遊び尽くす!
香港ディズニーランドの魅力といったら、コンパクトでまわりやすいところです!
TDLの約60%の大きさで、それぞれのアトラクションの待ち時間が10~30分程度であるため1日ですべてのアトラクションに乗ることも可能です!(体力次第ですが…)
TDLのものに似たアトラクションもありますが、若干内容が違ったりすることもあり飽きることなく楽しめました。
日本にはない、アナ雪エリアの世界観にとても魅了されました!
ぜひ香港に行くならディズニーも検討してみてはいかがでしょうか!?
チケットはミールバウチャー(食事つき)のチケットがおすすめです!ランチ+ポップコーンorアイス+チケットで14000円ほどで買えました。(Klook経由)
18:30 お土産を買って退園し、地下鉄に乗って尖沙咀の宿へ
悔いのないようにしっかり遊びきったので、お土産を見てみました。
ちょうど、その頃は新年迎えたての辰年なので、龍がデザインされたものが多くありました。
19:30 宿に荷物を置き、毎晩20時に行われるナイトショーのシンフォニー ・オブ・ライツの会場へ
尖沙咀の宿に荷物を置いて、歩いてシンフォニー・オブ・ライツの会場に向かいました。
19:40頃に着いたのですが、そこには既にたくさんの観光客で埋め尽くされていました。
周辺にはシンフォニー・オブ・ライツを眺めることができるレストランやバー、遊覧船がありましたが
今回は会場の南西の方の、立見席のスペースを確保して、そこで待機。
20:00 光と音が織りなす、壮大なナイトショー シンフォニー・オブ・ライツを堪能!
20:00になり、ショーが始まりました。
壮大な音楽とともに、ビルからたくさんの光が映し出され、とても魅了されました。
20:10 ショーが終わったら、近くのK11でナイトショッピング
ショーが終わり、時間があったので、近くのK11でナイトショッピングを楽しみました!
閉店時間についてはお店によってまちまちでしたが、21時までやっているお店は多かったです。
21:30 遅めの夕食で、海老ワンタン麺の老舗Mak’s Noodleでワンタン麵を堪能
K11からチョンキンマンション方面に戻りつつ、大通りから裏路地に入ったところにある「Mak’s Noodle」へ。
看板商品のエビワンタン麺は、あっさり醤油ベースのスープに、極細中華麺でぷりぷりのエビワンタンが絶妙でとても美味しかったです。一緒に頼んだオイスターソース野菜炒めも最高でした。
22:00 夜の香港の散歩を楽しみながら、宿へ
食後の散歩をしつつ、街を散策。
結構遅くまでやっているお店もあるので、夜食としてつまむのもありかもしれません。
3日目
9:00 宿から歩いて九龍公園を散歩しながら、朝飲茶ができるDim Sum Hereへ
チムサーチョイから歩いていける、地元民の憩いの場、九龍公園へ。
東南アジアらしい蔦のような木々がたくさんあったりと、自然を楽しむことができます。
その時はとても運が良く、太極拳を練習している地元の方々を見ることができました!
太極拳の先生が熱血指導をしているね!
ぼくもやってみたい!
10:00 Dim Sum Hereで飲茶を堪能!かわいい小籠包も
そのまま歩いて朝飲茶へ行きました。到着したときには、既にお客の列ができていました。
メニューと注文票を受け取って、そちらを記入して書き終わった頃には中に入ることができました。
今回頼んだのは、小籠包、お粥、エビの春巻きで、とくにエビの春巻きが感動するくらい美味しかったです!
11:00 地下鉄に乗って、香港島の中環(セントラル)方面へ
飲茶を楽しんだ後は、歩いて最寄りの駅へ。
香港の広告には、キャプテン翼やちびまる子ちゃんなど、日本のキャラクターが載ったものがたくさんありました。
香港の方々が日本に親しみがあるのは、こうゆうのもあるのかもね
11:15 階段に露店をが建ち並ぶポッティンガーストリート・石板街を散策
セントラルで降りたら、ポッティンガーストリートへ。
ここには石畳の階段がずっと続いており、その坂に露店が立ち並んでいました。行ったときは11時でしたが、店の準備をしているところがほとんどでした。
11:30 旧セントラル警察署をリノベーションした複合施設の大館へ
そのまま、坂をのぼっていくと、大館があらわれました。
大館は旧セントラル警察署をリノベーションした複合施設で、おしゃれな雰囲気が漂っていました。
そのときは、特設展示がされていて、楽しむことができました。
12:30 ハリウッドロードを歩きつつ、香取慎吾アートやお土産屋さんのG.O.Dを見てみよう
ハリウッドロードを西へそのままいくと香取慎吾アートを見ることができます。
また、その他にも壁面にアートが施された家が立ち並んでいて歩くだけでも楽しめます!
また、その近くにG.O.Dという香港のお土産を取り扱っているショップがあります。
香港ならではの商品が多数あるので是非とも立ち寄ってみてください。
13:30 警察宿舎をリノベーションしたPQMでおしゃれなショップでショッピング
そのまま、ハリウッドロードを西へ進んでいくと、PMQにたどり着けます!
このPMQは警察宿舎をリノベーションした複合施設で、おしゃれなショップやカフェ、ギャラリーが入っています。
落ち着いた雰囲気が漂っていて、とてもリラックスして楽しむことができます。
まさにチルアウトするのに最適な場所だと思います。
14:00 天井に渦巻き型の無数の線香が吊るされた、由緒正しい文武廟で参拝
そのまま、ハリウッドロードを西に行くと、左手に煙がもくもくした文武廟を見つけました。
入ってみると、地元の参拝客で既にうめつくされていて、大きめな線香に火をつけてお供えつつ拝んでいました。
文武廟は道教のお寺で、文学の神と武道の神が祀られており、それぞれ一文字ずつ取って文武廟と名付けられたようです。文学の神である文神「文昌帝」と、三国志の英雄で関羽として知られている武神「関帝」が祀られています。
14:30 ブルースリーのウォールアートの前で記念撮影
ここ周辺にはいろいろなウォールアートが見ることができます。お気に入りのウォールアートを探して、記念撮影してみてはいかがでしょうか。
14:45 おしゃれさんが集うHalfway Coffeeでちょっと一息
キャットストリート(摩羅上街)へ行くと、おしゃれな雰囲気のカフェ「HalfwayCoffee」があります。
店内はおしゃれな装飾でまとまっていて、極め付けはカウンターの壁面にある可愛い柄のカップです。
テイクアウト用のコーヒーのカップもとてもおしゃれで持って帰りたくなるようなデザインをしています。
是非、立ち寄ってみてください。
15:15 摩羅上街・キャットストリートの骨董品を扱う露店で、掘り出し物を探してみる
摩羅上街・キャットストリートではアンティークな骨董品を見ることができます。
昔のポスターだったり、誰かの青写真だったり、コインだったりがありました。
香港らしい掘り出し物をみつけてみてはいかがでしょうか。
15:30 トラムに乗って、金鐘駅で下車して、ショッピングモールでショッピング
ここで、せっかくなので二階建ての路面電車「トラム」に乗車しました。
もちろん、トラムの2階に登り、普段では体験できない目線で街並みを楽しむことができました。
ただし、降りる際に要注意です!通路がとても狭くすれ違うのが精一杯。
ソーリーを連呼して道を開けてもらいずんずん行きましょう!着く頃に動き出すと間に合わない可能性があります!
16:00 おしゃれなベーカリーBakehouseでパンやタルトをテイクアウト
ここのパン屋さんのエッグタルトが絶品!店内の内装も洋風テイストでおしゃれでした。
店内やパンに限らず、テイクアウトのボックスや紙バックがとてもかわいかったです。
bakehouse←チェック!
16:10 近くの公園 修頓遊楽場でテイクアウトしたパンを食べながらチルアウト
修頓遊楽場は地元民の運動場として、憩いの場となっています。
観覧席でチルアウトしている人たちもいれば、バスケコートで遊んでいる若者たち、サッカーコートで練習しているちびっこたちなど、香港の生活を覗き見ることができて新鮮でした。
観光スポットばかりめぐった後に、
地元の人の生活が見えるとなんか癒されるね~
17:00 香港タイムズスクエアでショッピング
そのまま歩いて香港タイムズスクエア(時代廣場)へ。
香港最大級のショッピング モールであり、銅鑼湾(Causeway Bay)にきたら誰もが立ち寄る場所となっているようでうす。
ショッピングモールには200を超えるショップが出店し、リーズナブルなものからラグジュアリーなものが集まっています。レストラン、スーパー等も入っており、欲しいものが大体ここで手に入ります。
17:30 地下鉄に乗って、大迫力なモンスターマンションに行ってみよう
このモンスターマンションは、映画やPVのロケ地としてよく知られています。
MONDO GROSSOと満島ひかりの「ラビリンス」のPVを見て
香港に来たら絶対に行きたいと思っていたんだよ!
そのPV、ぜひ見てみてね。
18:10 ピークトラムに乗って、百万ドルの夜景が見れるピークギャレリアへ
セントラル方面に戻って、ピークトラムの駅へ。登山していくことも可能ですが、断然ピークトラムがおすすめです。
このとき窓口での会計はとても並んでいたので、下記の公式サイトからウェブチケットを購入し、web専用列から通常列を横目に追い抜いていきました。
下記の通り料金表をまとめました。
香港の夜景を一望することができるスカイテラス428に入場できるチケットがついたチケットがおすすめです。
日にちによって繫忙日が定められており、高めな値段設定となっています。
詳しくはHPをご覧ください。
通常日 往復 | 通常日 片道 | 繁忙日 往復 | 繁忙日 片道 | |
---|---|---|---|---|
(ザ・ピーク・トラム&スカイテラス428) 大人 | スペシャルコンボ ◎148 香港ドル | 122 香港ドル | ◎168香港ドル | 136香港ドル |
(ザ・ピーク・トラム&スカイテラス428) 子供(3~11歳) シニア(65歳~) | スペシャルコンボ ◎ | 74 香港ドル61 香港ドル | ◎ | 84香港ドル68香港ドル |
ピークトラムのみ 大人 | 88香港ドル | 62 香港ドル | 108香港ドル | 76香港ドル |
ピークトラムのみ 子供(3~11歳) シニア(65歳~) | 44 香港ドル | 31 香港ドル | 54香港ドル | 38 香港ドル |
https://www.thepeak.com.hk/ja/ticket-and-booking/purchase-ticket/peak-tram-sky-pass
18:20 100万ドルの夜景を楽しもう、ジャッキーチェンの蝋人形もいるよ
ピークトラムの頂上の駅を降りると商業施設にそのままつながっています。
そこには、有名人にた精巧な蠟人形と出会える「マダムタッソー」があります。
無料で見れるエリアにキアヌ・リーヴスがいらっしゃいます。
香港の大スタージャッキーチェンは有料エリアにいますが、無料エリアから遠目に見ることはできます。
そのままエスカレーターで登っていくと、スカイテラスの入口改札エスカレーターにたどり着きます。
webチケットのQRをかざして通過し、屋上のスカイテラスに出れます。
屋上のスカイテラスから、絶するほどきれいな百万ドルの夜景を楽しむことができました!
プロのカメラマンに有料で撮ってもらうことができるので、思い出としてお願いするのもいいかもですね。
スカイテラスは風が強くなることが多いので
防寒対策や帽子が飛ばされないように
気を付けてね!
19:40 ピークトラムに乗って下界へ
スカイテラスで夜景を楽しんだら、ピークトラムに乗って下界へ。
レストランやモノポリーランド、トリックアート施設等あるので、いろいろ楽しむことができますが、帰りのタイミングをずらさないと乗車にかなり時間を要します。このときは30分ほど待ちました。
20:00 男人テンプルストリートでナイトマーケットを楽しもう
香港の醍醐味といったら、ナイトマーケット。カラフルな電飾やネオン看板で埋め尽くされていて、フォトジェニックな街並みです。両側に屋台がひっきりなしに続いていてソウルフードも楽しむことができます。
21:00 四川料理が食べられる中華料理レストランで夕食
香港に来て思ったのは、「意外と味薄めなのか?」ということ。味濃いめがスタンダードな東北に住んでいるからなのか、濃いめ、または、すごく辛いのものを食べたくなり、四川料理が食べれる「チリパーティー」に行きました。
頼んだ料理はお望み通りの濃さ・辛さで大満足でした!飲茶疲れしてきた方は検討してみてはいかがでしょうか。笑
21:30 マッサージでリラクゼーション
IPhoneのヘルスケアを見ると2万歩近く歩いており、3日目にして累計50km近く歩いていました。
そこで、最終夜ということもあり、マッサージ屋さんに行ってきました。
入ると落ち着いた雰囲気で、いい匂い漂っていてリラックスできる空間でした。また日本がしゃべれるスタッフがいてとても安心でした。施術してくれた方がとてもやさしく、体全身リラックスすることができました。
価格は肩・頭+足で60分のコースで一人当たり270香港ドルでした。
物価の高い香港で、この質でこの価格はお得だと思います!ぜひ行ってみてください。
4日目
10:00 旺角(モンコック)で香港らしい雑多な街並みを散策
昨夜訪れた、女人街のある旺角エリアへ。最終日なのでMOKOのコインロッカーに荷物を置くことにしました。
旺角は香港らしい雑多な街並みを楽しめます。
竹の足場組、漢字のネオン看板、セピア色の建物など香港らしい一面を垣間見ることができます。
10:30 香港名物「パイナップルパン」を食しに金華冰廳へ
パイナップルパンとは、実際にはパイナップルが入っているわけではなく形がパイナップルに似ているためな図けられたそうです。さくふわのメロンパンの生地に似たものに、バターを挟んだものになります。
口当たりがよく、おいしくて、気づいたら食べ終わっていました!
ほかにもいろんなパンを頼みましたがさすがにすべて食べ終わったころにはお腹がパンパンでした。
また香港に行ったら、リピートしたいパンでした!
11:00 スニーカーストリートでスニーカー探し
食後の運動としてそのまま南に歩くと、スニーカーショップが軒を連ねるスニーカーストリートへ。
日本では品薄でゲットできない型番のものがここでは手に入るかもしれません。
小規模な幅広いメーカを扱う店よりも、各ブランドの直営店やコレクトショップの方が掘り出し物が多い印象でした。
スニーカーに興味がある方は、マストで行きましょう!
14:00 ショッピングセンターMOKOでばらまき用のお菓子を探す
スニーカーストリートから戻って、MOKOへ。
上の階に日本の商品を多く取り扱うスーパーYATAがあります。市街地のストアを見ていてもなかなかばらまき用のお菓子を見つけることができなくて、最後の望みをかけてここに来ました。
ここにはばらまきには最適な商品が多数おいておりました。特にたべっこ動物ののり味が売っており、中国語でかかれているのもかわいくてお土産にぴったりです。ばらまき用として数も稼げるのでGOODです!
お菓子だけでなく酒類も売っているので、バリエーションを利かせることも可能。
お土産に困ったらここに立ち寄ってみては?
MOKOの下の階に香港のストアがあって
そこもお土産用に使えそうだったよ!
ミルクティーとかかってみたよ。
17:50 香港空港を出発
MOKOで荷物を回収し、香港エアポートエクスプレスに乗って香港国際空港へ。
結構ぎりぎりまで香港を楽しんでいたので、ファイナルコール一歩手前ギリギリで何とか搭乗できました。
これで4泊5日の旅は終了です。
まとめ
今回は、マカオ・香港の4泊5日で定番スポットを効率よく巡るモデルコースを詳しくご紹介しました。
このコースは、なるべく効率的かつコストを抑えつつ回れるかをモットーに計画したモデルコースでした。
今回ご紹介したモデルコースのスポット以外にも魅力的な観光スポットがあるので、上手に組み合わせて最良な旅にしていただけたらと思います!
もし、ご質問や疑問点があれば、お気軽にお問い合わせください。お手伝いできることを願っています。
あなたの素敵な旅に参考になればと思います。
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