
旅行に行きたいけど、高いから行けないよ〜



それは思い込みだよ!ちょっと調べれば、宿も飛行機も想像しているよりも安くなるし、しかも普通のツアーよりも思い出に残る体験ができるよ!
その方法を紹介するね!
<この記事でわかること>
- 旅行費用を抑えるポイント(航空券・宿泊・移動)
- 格安でも“質を落とさない”旅の作り方
- 偶然の出会いやローカル体験を楽しむ方法
- 「Die with Zero」から学ぶ、格安旅行から得られる”記憶の配当”
- 学生から社会人・家族旅行初心者まで、誰にでも役立つ実践ヒント
⌛️この記事はおよそ7分で読めます。
普通の旅行と格安旅行の違い
・普通の旅行
- 旅行会社が選んだ観光スポット中心
- 宿泊・移動は快適だけど高価格傾向
- 時間を拘束されることも
・格安旅行(自分で計画)
- 行きたいスポットだけを選べる
- 宿泊・移動を工夫すれば費用は半分以下に
- 偶然的な出会いや地元体験ができる確率が高い
実体験例として7日間のベトナム旅行のうち3日間がハノイで過ごしました。その際に、なんと五つ星ホテルに2泊2人16000円(屋上プール・朝食ビュッフェ付き)という破格で泊まることが出来ました。最終日には地元で人気のバインミー屋さんでテイクアウトし、Grabというライドシェアで空港へ。
普通のパッケージツアーでは味わえないような格安かつ自由な旅を満喫できました。
実体験に基づく格安旅行の魅力
今まで17カ国40都道府県を格安旅してきた私の、実体験に基づく格安旅行の魅力をご紹介していきます。
・山陰/山陽地方青春18きっぷの旅
これは8年前の2017年の話になります。当時大学2年生だった私は、お金がないけど時間がある状況でした。また浪人生の時期的に大学生になったらやりたいことリストを書き溜めており、その中に中国地方(山陰・山陽地方)を巡ることが入っていました。とにかく徹底的に費用を安く抑えて旅するために宿はゲストハウス、移動は青春18きっぷ(JR在来線)を駆使しました。関東からスタートし、鳥取、島根、山口、岡山、広島、そして最後に京都に泊まり帰るといったルートで辿りました。移動代でいうと、当時の18きっぷでは5日分で11850円で、金券ショップで2日分をおよそ6000円で買い、計6泊7日間で約18000円でした。その時泊まったゲストハウスは平均して、1泊3000〜4000円ほどで泊まることができ、6泊で2万円程度でした。食事については、1日3000円もいっていなかったので、7日間で1.5万円程度でした。その他諸々神社仏閣の入場料等を合わせて、合計6万円で1週間も満喫することができました。もっと安くすることができましたが、せっかくの初めて訪れる旅先では、経験しておいた方がいいなと思ったことには惜しみなくお金を使っていきました。そのおかげで、8年経った今でも鮮明に旅の内容を思い出せます。また、費用が抑えられたことだけでなく、今まで経験したことがなかった経験をすることができました。学生で一人だったこともあってか、ゲストハウスで出会った方々に、地元の料理や地酒をご馳走していただいたり、人生の先輩たちからキャリアや人生観について色々ご教授いただきました。いまでも、そういった経験が今の生活やキャリア、価値観に影響されているなと実感しています。こういった経験が今の格安旅行を楽んでいきたい!という私の原点になっています。
・格安ヨーロッパハネムーン(3週間)
これは1年前の2024年の夏の話になります。当時は円安ドル高ユーロ高が言われていていて円の為替が非常に悪い状況でした。ただ、結婚式は挙げないことから、一生に一度のハネムーンなので思い出に残る最高の旅にしようと妻に話して快諾してくれました。ただ徹底的に安くすることで長く滞在できるようにして行きたいところに沢山行くことにしました。去年5月の時点で、夏季休暇+年休5日間を使う計画を立てて、あらかじめ職場には相談した上で、航空券や宿を予約して行きました。
航空券では、SkyScannerを利用して最適かつ格安な航空券、主にLCCを選びました。予約が確定するとキャンセルが効かないので、台風や乗り遅れたり、または体調不良で行けなくなってしまったら返金が効かないのでとても不安ではありましたが、幸運にも計画通り行って帰ってこれました。ルートとしては、成田→アテネ→バルセロナ→リスボン→ミラノ→ナポリ→サントリーニ→アテネ→アブダビ→成田を3週間かけて回りました。宿については、ヨーロッパではホテルが高いので、民泊を選びました。airBnB(以下エアビー)というアプリを使って予約することで費用を2人1泊1万以下に抑えることができました。エアビーではホストのやりとりを自動翻訳チャット機能でやりとりできますし、ホストのレビューを確認できいい評価のホストの部屋に泊まることができました。民泊と言えど、キッチンやリビングなどの共用スペースがあって、他に沢山部屋があってその中に冷蔵庫や電子レンジがあるものがあったりします。中にはセルフチェックインができるところもあります。また、スペインのバルセロナに着いた時予約していた部屋が火災が起きたので、他の部屋を急遽とったらおばあちゃんちの一部屋だったことがありました。スペイン語しか喋れないお婆ちゃんでしたが、ボディーランゲージや翻訳機を使って親切にアテンドしてくれました。こういったハプニングもいい思い出に変わって良かったなと思ってます。費用については、一人当たり飛行機代25万円、宿代12万円、食費・雑費で13万円→およそ合計50万円でいくことができました。ハイシーズンではありましたが安く抑えられたかなと思います。Chat GPTに同条件で普通のパッケージの旅行で行った場合いくらになるか聞いたところ80〜100万円とのことで、30〜50万円ほど節約できたことになりました。
格安旅行のメリット:お金・時間・自由・経験
- お金の節約
なんていったって、一番はお金の節約ですよね!交通費や宿泊費を工夫すれば、普通の旅行の半額程度になり、それでも楽しむことができます。実際に前述した通り、3週間のヨーロッパ滞在では30〜50万ほど節約できました。 - 時間の自由
行きたい場所や食事の時間を自分で決められたり、計画通りに動く必要がなく気ままに楽しめるのが醍醐味です。
どうしてもパッケージですとガイドさんがついていることもあり、良くも悪くも時間の拘束が発生してしまいます。 - 経験の記憶化
格安旅行では偶然の出会いや想定していなかった旅先での発見があり、それが人生に影響を与えることがあります。有名な著書『Die with Zero』にも出てきましたが、記憶の配当がまさに格安旅行が当てはまると思います。その経験が若ければ若いほど、その配当をより多く享受できるので、今が一番若い日なので思い立ったが吉です!
ぜひそちらも読んでみてください!
どんな人に格安旅行は向いている?旅行のハードルは低い!
結論、この記事を読んでいただいてる全ての皆さんです!
- 高校生・大学生で時間に余裕がある方
- 社会人で旅行は高いと思っていて諦めている方
- 自分で計画するのが好きな方
- 自分でリサーチするのが好きな方
実際に格安旅行をするには実際に何をしたらいいか、現地でどんなことに注意すればいいか、分からず不安だと思います。今後そんな方々にすぐに実践できるように具体的な内容を記事にまとめて行きますので、ご期待いただけたらと思います!
まとめ:格安旅行で人生にもっと体験を増やそう!



なるほど…格安旅行って、我慢の旅とは違って、むしろ自由でプラスなことが多いんだね!賢く調べて選択することでお得に旅行ができるんだね。



そのとおり!”旅行は高いから無理!”という思い込みをまず壊すことが大事だね!ちょっと工夫することでお金も時間も節約しながら人生に残る体験をすることができるよ!
実際、私自身もそうでした。
- ヨーロッパのハネムーンを“自分で手配”に変えただけで、30万円以上の節約+自由
- ハノイで五星ホテルに泊まれたのに、価格はビジネスホテル並み
- 国内旅行も、ゲストハウスや民泊を活用することで、同じ予算で倍以上楽しめた
旅行は”贅沢・消費・娯楽”ではなく”経験資産”になると思います。
こうして、節約できたお金と時間を、次の旅や新しい体験に回すことができます!
👉 このブログでは、航空券の探し方、ホテルを安く予約するコツ、現地での楽しみ方などを記事ごとに詳しく紹介していきます。
少しでも“旅行って行けるかも”と思えたならうれしいです。次の記事では、さらに実践的な内容を紹介します!
では!
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