初めての海外旅行でも安心!航空券代を半額に近づける節約方法

コアラさん

お金がかからないように自分で航空券で取ってみたいけどやり方がわからないよ…

おっとび

すぐに実践できる航空券節約の方法を解説するよ!うまくいけば半額近くの航空券を取れるかもしれないよ!

<この記事でわかること>

  • 航空券を安く買うための 基本ルール(早め・比較・柔軟性)
  • 初心者でも使える 比較サイト(Skyscanner・Googleフライト)の使い方
  • LCC(Peach・ジェットスター・AirAsiaなど)の特徴と お得に使うコツ・注意点
  • 航空会社の セールやキャンペーン情報の探し方(メルマガ・SNS・アプリ)
  • 出発日や出発地、乗継便を工夫して 数万円単位で節約する方法
  • マイルやポイントの貯め方・使い方(カード決済・ポイントサイト経由など)
  • 安すぎる航空券に潜む 落とし穴(荷物・変更不可・遅延リスク) と対策
  • 初心者でもこの記事を読めば、実際に検索 → 比較 → 予約までできる流れ

⌛️この記事は7分程度で読めます。

目次

基本の考え方:早めの予約・比較・柔軟な日程設定


航空券は需要と供給で価格が変動しています。例えば、ゴールデンウィークや夏休み、週末などピーク時を避け、1~2月・4月上旬・11~12月といった旅行者の少ないオフピークを狙うと格安便が見つかりやすいです。

また航空会社各社には出発75日前・55日前・45日前などの早割プランがあり、早めに予約すれば通常運賃より安いチケットを確保できます。

安くするコツは、”ピークを避ける” ”早く予約する” ”比較サイトで検索する”の3つが基本になります!

・日程をピーク外にする
 連休や年末年始などの特定日を避け、1~2月・4月上旬・11~12月などの閑散期に旅行するのが狙い目です。
 どうしても需要があるピークの期間は価格が高騰しやすい傾向にあります。学生の方は長期休みの際に世間では休みではないところを狙ったり、社会人の方は週休変更や休暇を取るタイミングをずらしてみるのがいいですね!
実際私は、毎回夏季休暇を前倒ししてピークをずらして海外旅行に行っています。

・早めに予約する
 繁忙期については6ヶ月前からでもどんどん埋まってしまいます。人気の行き先はすぐ売り切れてしまう傾向にあるので、早割適用期間内に予約しましょう!実際に私の場合は大体ハイシーズンの予約の際は最低でも4ヶ月前までには予約をしています。

・平日や深夜便を狙う
 航空券は便の出発時間や曜日でも価格が変わってきます。平日発着便や早朝・深夜便は割安になる傾向があります 。ただし早朝または深夜便利用時は空港へのアクセスだったり前泊が必要だったりするのでその点は調べた上で選ぶと良いです。私の場合は、深夜発で機内泊になるようにして宿泊費を浮かす方法をとったりします。ただ、体力的にキツくなりがちなので、行きのみだったり、帰りのみだったりと工夫しています。笑

航空券比較サイトの上手な使い方


航空券予約では比較サイトの利用が必須となってきます。一度に多数の航空会社・代理店を横断検索できるGoogleフライトやSkyscannerを使えば、一瞬で最安の航空券を調べることができます!

Googleフライトでは、目的地ごとに価格推移グラフが確認でき、価格が下がったときに通知するアラート機能もあります。

Skyscannerは「日程を変更可能」検索が便利で、最安の月や月全体を指定すると、カレンダー上で各日の最安運賃を一覧表示できるので、一瞬でお得な日程がわかります。また、DROPSという最近値段が大幅に下がった便をまとめてくれる昨日がありますので、そこからちょうどいける日程ものを探していくのも良いですね!

ここで、実践的な安い航空券の見つけ方の手順をご紹介します!

  • まず全体の相場を把握する(Skyscanner
     検索条件で「出発地 → 目的地」「月全体」または「最安の月」を選択することでどの月・どの日が安いかざっくり相場を把握することができます。また、値段ごとに色付きで表示されるので安い時期が一発でわかります!
    例えば10月1日時点で東京↔︎バンコク往復直行便では最安値は2月が5万円、10月が4万円となっていました。
    ここからはテクニックですが、必ずプライベートモードにした上で、WEBからskyscannerにアクセスして検索してみてください。アプリや普通のブラウザで見るとキャッシュを元に、「あ、このひと、この経路がほしいんだな!ステルス値上げしちゃおう!」ということがあります。ですので、そのキャッシュがたまらないプライベートモードで検索することでそれを回避できるのでぜひこのやり方でやってみてください。
  • 候補の日程を決めたら詳細をチェック(Googleフライト
    検索条件でSkyscannerで見つけた安い月・日をGoogleフライトで検索します。価格カレンダーで1週間前後でさらに安い日を探してみましょう!
  • 複数サイトを使ってクロスチェック
    お目当ての日程が決まったら、SkyscannerやGoogleフライトを使って、どのサイトから買うと安いかを比較してみてください。注意点としては、代理店だと安い傾向にありますが、変更不可やキャンセル不可、手荷物制限が厳しい・有料などがありますので、心配でしたら航空会社の公式サイトを確認して購入すると良いです。
    私の場合は、変更不可やキャンセル不可でもいままで問題がなかったので、代理店から最安で購入しています。
  • 出発に時間に余裕がある場合は価格アラートで下落のタイミングを狙う
    グラフ表示で値段の上がり下がりを確認します。また出発日まで時間に余裕があれば、「アラート」機能を使って安くなった情報をメールでキャッチして購入に至るのもありです!※正直私は使っていません、、、

LCC(格安航空会社)の選び方と注意点

Peach、ジェットスター、エアアジアなどのLCCは航空券自体がとても安いのが魅力です!実際、ANAやJALのフルサービス航空券が往復10万円の路線でも、LCCなら往復4~6万円台で買えるケースがあります 。

ただし安さの代償として、各種サービスが有料化・限定化されていることに注意が必要です。
LCC格安チケットでは座席が若干狭いことや飲み物も有料という点があるほか、無料手荷物は機内持込7kgまで(基本2個まで、稀に1つ)が一般的で、受託手荷物は別料金になります 。

例えばPeachの最安運賃タイプ「ミニマム」では、機内持込手荷物(合計7kgまで)は無料ですが、受託手荷物は有料です。一方で「スタンダード」や「スタンダードプラス」では、機内持込に加えて受託手荷物1個(20kgまで)が無料で含まれています。2個目以降は別途料金が必要になるので、荷物の量に応じて運賃タイプを選ぶのがポイントです。

  • 運賃の安さ:LCCなら同じ区間でもとても安く移動できます。特にアジア方面ではLCC路線が豊富なのでおすすめです!
  • 手荷物は要注意:LCC格安運賃には預け荷物が含まれません(別途追加購入必須)。機内持込の無料範囲も限られているため、必要な手荷物は事前にオプションで付けておきましょう。
  • フライト時間に制約:LCCは早朝・深夜便が多いため、空港への移動や乗継便との接続を考えて予定を組む必要があります。また、Peachなど成田発着の便は第三ターミナルが多く、また、搭乗口が一番はっしこなることが多いので、その移動時間を加味して余裕を持った計画をすることをお勧めします 。
  • 変更・キャンセル不可:LCCの格安チケットは原則変更不可・払い戻し不可となっています。予約するときは日程を固めて、予定がずれないよう余裕を持って行程を組み、体調を崩して乗れないことのないように健康にも気をつけましょう!
おっとび

私は全ての荷物を7kgに収めて機内に持ち込むスタイルを継続しています。預けて、回収する時間を圧倒的に時間を短縮できるのと航空券を最安で取れるのでメリットづくしです!具体的なテクニックは後日ご紹介したいとおもうのでお待ちください!

航空会社のセール・メルマガ情報をウォッチ!

JAL・ANAなどフルサービス航空会社も年数回タイムセールや限定キャンペーンを実施します 。特に1月・7月の閑散期、ブラックフライデー前後、年末年始前などが狙い目です。

エアアジアなどのLCCも定期的にセールを行っており、これらの情報は公式サイト、アプリ、SNS、メールマガジンで告知されるので見逃さないようアンテナを張っておくとよいでしょう。

予告なしの開催も多いため、航空会社のSNSフォローや会員登録をして、情報をいち早くキャッチすることが大事です!お得情報をまとめているサイトやSNSアカウントがあるのでそちらを活用するのもお勧めです!

出発地・乗り継ぎ・国内線の工夫のコツ


航空券は”どこから飛ぶか”や”乗継の有無”でも全然価格が変わってきます。

LCCが就航している地方空港や経由便を利用するルートも検討してみるとより安い経路が見つかるかもしれません。

たとえば、東京(成田・羽田)→ハブ空港(香港・仁川等)→目的地と分けて予約したり、帰りを別の都市発着にするオープンジョーと言われる方法を活用すると安くなる場合があります 。
例:東京→パリ→(ユーロスターで移動)→ロンドン→東京

地方在住向けにはなりますが、地元から最寄りの主要地方国際空港からハブ空港に出てしまうのがお勧めです。
地元から新幹線や高速バスや飛行機で東京や大阪に行き、そこから国際線に乗り継いで海外に行くのも良いですが、東京、大阪から離れている場合は一番近い国際線のある空港まで行きそこからハブ空港に行ってしまうと、時間やお金を節約することができます。

たとえば、山形に住んでいるとして、高速バスで仙台に行き仙台国際空港からハブ空港である香港に行くことで、格安に海外に飛ぶことができます。
実施には山形→仙台→新幹線→東京→香港→でおよそ4万円近くかかりますが、山形→仙台→香港では3万円近くで行くことができます。

格安航空券の注意点⚠️


激安の航空券には注意点もあります。前述のとおり、LCCは高速バスとほぼ同じくらい座席が窮屈で、機内食や飲み物は有料で、座席指定もオプションとなります 。たとえ運賃が安くたとしても、追加サービスに全てお金を払うと結局割高になる場合があります。

また、受託手荷物を後から追加する場合、予約時より高いこともあるので、7kgを超えそうな場合は事前につけておくと良いでしょう。また、こうしたLCCでは変更・キャンセルが原則不可となっています 。

万が一、予定が変わったり、直前で帰国日を延ばしたくなっても変更できないので、余裕を持ったスケジュールにしましょう。さらに、LCCは遅延や欠航が起こることもあります。実際に、ホーチミンからハノイへのベトジェット航空の便で4時間遅れがありました。とはいえ、今まで50回以上LCCを乗ってきましたが、大きく遅れたのはこの4時間遅れの件くらいでしたので頻度としてはそんなに多くない印象です。

まとめ


航空券代をとにかく安く抑えるには、早めに予約して比較サイトで探し日程に柔軟性を持たせることが重要です。

これらのポイントを実践すれば、通常価格よりもやすい安い航空券が見つかるかもしれません。

どなたでも、この通り手順に沿って調べれば少なくとも、お得に航空券をGETできること間違いなしです!

ぜひ紹介した方法を活用して、お得に海外旅行に行ってみてください!

後日、格安の宿の取り方なども紹介していきたいと思います!
では!

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